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ぼちぼちやっていきますので、よろしくお願いします。
開設したはいいのですがオフ原稿がすぐ待っています!
小説は分裂まで読了、アニメも全部見ました。
好き勝手なことを書いていくサイトですが、よろしくお願いします。パラレルシリーズも増える予定です。
こちらは日記というよりは更新後の色々とか小ネタとかを置いていく形になります。サイトの更新ペースは遅い方ですので、たまに思い出したときに見て頂ければ幸いです。
今あるものについてうだうだは後ほど。
書いてみたら短かった話を置いておきます。
粘着質な古泉がキョンに期待する話です。
この人は許容と受容でできている、と僕は勝手に思う。
もちろん、今他愛もないボードゲームに付き合ってくれている彼のことである。
僕の思考は正直三分の一が世界やら『機関』やら涼宮さんについてのこと、三分の一がSOS団他益体もないこと、そして残りの三分の一が彼のことで占められていると言っても過言ではない。そんなことを言ったら彼にどん引きされてしまうだろうから、言うつもりはない。
彼の本質は諦めよりは許しだ。
涼宮さんの暴走を止めきれなくて諦めるのではなく、止められないながらも許している。
その証拠に、抗うべき事態にはとことん抗うのも彼の一面である。
そして事態をあるがままに受け入れる柔軟さがある。
長門さんの言葉を、朝比奈さんの理論を、そして僕のあらゆる意味での告白を、たっぷりの戸惑いと躊躇いと共に受け入れてしまう。不条理な世界を、それでも自分で選んで歩いている。
彼は器に似ている。
やわらかな曲線の、少しだけ沙がかった浅いガラスの器だ。
高い高い所から落ちてきた色とりどりのビー玉を受け止めてもなお壊れない、しなやかな。
そんな彼の隣に、僕がいてもいいのだろうかと考える。
物理的にも精神的にも、彼の一番傍にいられるのは僕だ。
これは多少の自惚れが入っているが、概ね間違ってはいないだろう。
さて、この行幸にして至極なる椅子を明け渡す気が微塵もない僕は世界に対する反逆者なのだろうか。
そんなことも含めて、僕は考える。
やがてそんな僕に気がついて、彼が声をかけてくれることを期待する。
きっと呆れた声色でもって、何をくだらんことを延々と考えているんだ、とかそういうことを言ってくれるに違いない。そして僕はなんでもないふりをして、彼がそれをさらに見抜いてくれるのを待つのだ。
甘美な妄想にして、もうすでに二回ほど繰り返された一連の流れだ。
お前な、という呆れた声が、暖かさを含んでいるのをもう僕は知っている。
「……古泉」
「ああ、これで王手ですね」
わざとはぐらかして、彼の反応を見てみる。将棋でもう幾度目ともしれない勝利を手にした彼は、小さく溜息を吐いてみせた。
「ぐだぐだと何考えてるんだ、お前」
幾分か小さな声、ああ暖かいとやわらかな気分になりながら、僕はなんでもないふりをする。
「なんのことでしょうか」
ぼくはしあわせだ。
末期な古泉と言うべきだったかもしれません。
まんべんなく小説ネタバレあり。お気をつけ下さい。
古泉とキョンについてのメモ。
・古泉の言葉は80%の嘘に見せかけた真実と、15%の嘘と、5%の掛け値なしの本音が混じっていると良い。
対キョンの時は。実は真実の含有量が多い古泉に萌える。でも真実を本当っぽくいえないから嘘だと思われていた方が気楽とか。キョンはそれを全部とはいかなくても半分以上はわかっててしょうがねえなと思ってると良い。
・古泉→キョンへの呼び方。
キョンくん、にもときめくが、原作で出てこない以上なんとも呼ばせられない…!フィルター無しで実際呼ぶなら「(名字)さん」だと思う。原作最後で古泉がキョンのフルネーム呼んで「これからもよろしく」とか言ったら涙で溺れられる自信がある。しかしやっぱり「(名前)くん」と呼ぶ古泉が見たいな。でも「キョン」と呼び捨てにする古泉も捨てがたい。しかしこの人、男の名前呼ばないんですよね。せいぜい会長のことを「会長」って呼ぶぐらいか?
キョンはいくつになっても「古泉」でふと気の抜けた時とかめっさ機嫌の良い時とかに「一樹」って呼んで古泉を赤面させると良い。からかう時はいっちゃん希望!
キョンは長門が自分を表す固有名詞を言ったことがないことに気がついている(雪山)、なら古泉も同じであることに気がついているのだろうか。気がついてても古泉のことだしどーでもいいやと思っているに三千点。実際なんで名前を呼ばないのかって、キャラ的にあだなで人を呼ぶキャラじゃないからなんでしょうけどまあそれはそれ。
・差し伸べた手と反対側に捕まらせようとするのが古泉、手を差し出してすくい上げるのがキョン。
・消失について
最大の問題は、「古泉がハルヒを好きだった」という点。キョンが妙なプロフィールは消えていたが性格は変わってない、と言った通り、あの世界でも古泉は(度は減っていたが)スマイルイエスマンだった。で、世界の改変の際に記憶を弄くるのはともかくとして、たかだか人間一人の感情まで操作する必要があるのか?本当は立場が邪魔しているのとハルヒの気持ちを知っているせいで、普通の古泉もハルヒのことが好きなんじゃないか?という疑問。
しかし、ハルヒが神でないなら古泉が転校してくる必要はなかったわけだが、実際古泉はあちらでも転校生だった。これは改変者が鍵を揃えるためにした手段だと考えられる。さて、そして鍵を揃えるためにはハルヒの側に古泉がいてくれないと厄介である。そしてハルヒの「転校生」に対する興味はしばらくすれば薄れてしまうと改変者は知っていた。となれば、古泉の方からハルヒに近寄る理由が必要だったのではないか。故に、古泉は削除された超能力者という設定の代わりに、「ハルヒを好き」という設定を付与された。
…うーむ、いまいち。
実際原作で好きであっても古泉は絶対口にしないでしょうけど。
古泉→女性陣の感情はわからん。キョンに対しては立場へのちょっとした嫉妬となんとなくな連帯感ともっと素直になってくれよという苛立ちだと思うんですが。でも、陰謀の「いつか完全に対等の~」という台詞は本音であると思ってる。本音だと言ってくれ。キョンが一年で一番喋った男が古泉なら、古泉の一年で一番喋った男もキョンであると良い。
ちなみに消失でキョンが古泉の声をやたらと荘厳で暖かいものに例えてた時は目を疑った。おま、それは朝比奈さん用の修飾語じゃないのか。青ざめた古泉を見せてくれ長門。そして今回出番が少なかった古泉~とか言っていたが、朝比奈さんの方がよっぽど少なかった気がするぞキョン。
・古泉の家はどこだ。
溜息では撮影場所である池(鶴屋家の近く)にあるらしき記述がある。陰謀でもその辺に潜んでいた。だが、どっかの巻で最寄り駅がキョンと同じ、とか見た気がするのは気のせいだろうか…?同人と混同してるのだろうか。
まあこいつの私生活は絶対出てこない気もするから適当に書ける気も。そういや朝比奈さんの家もハルヒは知ってるけどキョンは知らないんだよな。キョンが知らないことはすなわち読者も知らないわけで…。
・二人でTRPGってお前ら(笑)
なんつー寂しいことしてるんだ…そしてキョン、勝ち負けなのかあれはw間違いなく古泉がGM、キョンがPLだ。PL一人でできるっつったらマギウス系の何かか…RPしないってルールならソードワールドとか有名どころもできなくもないか?キョン忙しいな。
うーむ、各巻ごとに古キョン感想を残しておいた方が後々便利な気がする。ゲーム表とか年表とかも作りたい…矛盾が出ないように…。
分厚い本作りたいんですよ、例のごとく起こる不思議事件、なるべく長門を働かせまいと奔走するキョン、解説役から解答導き役にグレードアップした古泉、決めるとこは決める長門、ハルヒを押さえる朝比奈さん、いつもの通りのハルヒ、ぽんとヒントを落とす国木田、キョンの奇行を生暖かく見守る谷口、やっぱりぽーんと解決への近道を示す鶴屋さん、ってのを古キョンベースで。肝心の事件が思いつかないんじゃダメじゃん。期間は3月下旬~4月上旬がいいんだけどなー…春休み割と予定入ってるよなー…バレンタイン~ホワイトデーでもいいが。分裂後の時間軸はどうなるかわからんから手を出さない。
後は射手座パロだ、これは外せない。しかし宇宙艦隊ものは初挑戦だー。MSに乗ってるのならわかりやすいのにw
その際基本プロフィールは原作まんまで、人類は宇宙に飛び出したが未だ宇宙生命体とは遭遇出来てないってことで、やっぱりハルヒは宇宙人や未来人や超能力者を求めている。長門はハルヒを観察する宇宙的有機生命体、朝比奈さんはかーなーり未来から来ている未来人。この時代の科学力ではタイムマシンに類するものはできていないってことで。問題は古泉…原作ままの超能力にするといくらなんでも宇宙に散らばってると不便っつか古泉過労で死ぬ。いっそサイキッカーじゃだめだろうか。ちょっとがんばれば人間一人ぐらいは持ち上げられる程度のPK使い。ESP系の能力は発動しない。キョンはキョン。
ちなみに基本設定は原作だが、部室の配置とか美味しいところはアニメからもらってます。いやほら、隣同士に向かい合わせだし。クルーザーとか色んな所でちゃっかりキョンの隣にいるし。
ハルヒを読んでいると戯言シリーズを思い出す。
本名不明の主人公、一人称でくだくだと進む本文、真実全ては語らない主人公。戯言は零僕派である。
うーむ、我ながら散文に過ぎる。
「なあ」
「なんですか」
「……泣くなよ」
「泣いてません」
「いや、だから泣くなって」
「泣いてないって言ってるでしょう」
「うん、泣くな」
「だから泣いてません」
「……ああもう、わかった」
「何をですか」
「泣け」
「……は」
「もう止めん、泣け」
「――っ!」
――ああ、あなたって人はどうして、
――全く、お前ってやつはなんで、
こんなにも。
オリジ――
細い腕、
理不尽をかたちづくる白い指。
女神が指し出した手に、俺は手を伸ばした。
細い腕、
狂乱の宴を指揮する白い指。
女神が指し示した方向に、僕は歩いていく。
細い腕、
完璧なまでな造作の白い指。
女神が差し伸べた手の甲に、私はくちづけを落とした。
クルセ――
僕が十字を切るのは、祈りのためではない。
敵を滅するために、僕は十字を切る。
はたして自分が聖戦に備えるものなのか、
神と自然に反したものを滅するものなのか、
――わからなくなって、しまった。
?――
恋と呼ぶには、これはあまりにも淡い。
しかし、淡雪のように溶け消えてしまうものでもないだろう。
あの人が一番幸せになってくれれば、それでいい。
敵意に関しては敏感だが、好意に関しては鈍感なのだ。
その理由はと言えば、自分が誰かの特別になれるということを欠片も考えていないということが大きい。
自分が人に好かれる人間ではないと、彼は心の底からそう思っている。
オリジ?
愛しい人を慈しむ手で、彼は人を殺す。
恋しい人を慰める口で、彼は恫喝する。
それとも。
人を殺す腕が、最愛の人を慈しむのか。
恫喝する唇が、焦がれる人を慰めるのか。
…飛んでみせましょう!というか浮かれて空も飛べそうです!きっといつか自由に空も飛べるはず!
まあぶっちゃけZ映画2を見てきたので浮かれてるのですが。
とりあえず一回めに思ったこと等々。思いっきり骨の髄までネタバレです。ご注意を。TV版のネタバレまで含みます。CP要素はもう切り離せないものと思ってください。
まだ見ていない方は、これを見てから見るより何も知らないで見た方がいいと思います。その方が幸せです。
明日も見に行く予定ですけどね!
現在それ用のサイトも構築中なのですが…誰かタイピングが現在の三倍の早さで出来る手を下さい。時間足りねえ。
何はともあれ艦長ラブ。ラブ。LOVE投げキッス。ヘンケンさんもブライトさんも。
大分前後する部分もありますがとりあえず時間通りに進めますと、最初はカツ。くるくる回る二枚羽ヘリ。着艦を手伝おうと走り出したクワトロさんとぶつかりかけるアムロさん。同じ部屋からカミーユ。二人でジャケット脱いで何お話ししてたのか教えて!そもそもあそこはアムロの部屋かカミーユの部屋かはたまた談話室か!
しょっぱなから我が物顔でリックディアスに乗って着艦を手伝うアムロ。きっちりその横に立ってる百式。ベルのヘリを捕まえて、何だか妙な空気の会話をする二人。…前作のラストから一体何がありましたか。その間がないということは存分に妄想しないといけませんね。いやTV版のうじうじアムロがいたんだろうけどさ。
そしてベル。ベル美人さんだよベル!決して自分から下りてって顔を見せようとしないアムロ。
ロザミィのシーンどこかで見たことあると思ったら、カツの出撃の時のシーンでした。
で、なんかエレベーターシーン…アムロさん口調変わってる!?語尾にな、とかよ、とかついて柔らかい口調になっている。でもキスした唇をクワトロから隠す動作はカットされないアムロ。「カラバでは~」「やらせるさ」のやりとりも好きでしたが、カットされてました。このへんは全編旧作画でしたね。
シャトルに乗る前、「アムロのリックディアスが動いている」とTV版ではわからなかった離れている理由を看破するクワトロ。まあ、ここベルさんがきっちり誘導したから、彼女を助けに動いたアムロ、ってわけじゃなかったしな。
「アムロさんはランドセルだけ切るのか…!」ここ呼び名が大尉だったかどうかは覚えていない。TVと違ってカミーユが敵MS爆発させてから切ってますね。リックディアスかっこいい…。
しかしこの人、7年ぶりの実戦で、MSの技術も進歩してるだろうから慣れないコクピット回りで、いきなり全方位モニターで…あれかい。マーク2捕まえたアッシマーを、通りざま腕だけ切り取る。ちょっとずれたらマーク2に当たるか、マーク2もろとも爆発してるのでは…。
このへんのマーク2VSギャプランの旧画部分はカツの出撃の時のやつなので、あの中に入ってるのはカツに見えます(笑)。
自分も出たいと言ってダメです!と怒鳴られるクワトロ大尉。上でブライト艦長が待ってるんだからな!このへんで新台詞だったかどーか覚えていませんが、「守ってやるさ!」どこか投げやり(に聞こえた)。なんというか、彼の内心は「いつまでもうだうだ言ってるんじゃないよあんたさっさと宇宙に上がってブライトの手伝いするんだろうがエウーゴの中核だろ!?」だったと勝手に思ってしまった。
ホンコン。アムロさんのシャワーも出撃を止められて震えるシーンも暴行シーンもへまやって人質になって海水浴シーンもないので、アムロさんが実に普通の人に見えます。
ステファニーさんとハヤトのツーショもいい。
ミライさんー!ミライさんかわいいですミライさん。ほぼ新作画。無論子どもたちもかわい…かわ……ハサウェイ(涙)。ミライさんの「ブライトをよろしくね」に含みも何もなくていい。
やっぱりここ、フォウにあっさり目をつけられすぎだと思う。そんなに顔が知られてるのか…ってフォウの強化データって多分アムロさんのか_| ̄|○
で、フォウ。フォーウ!ええいどうしてこんなにいとしいのか。
カミーユとベルが口論しているというのに、フォウのことを気にして聞いてないアムロ。どっちかにフォロー入れてやれよ…。ベルさんが積極的だからか、妙に一歩引いてるというか好きなようにやらせることでちょっと遠ざけている気すらする。邪推だ。
カミーユ大好き。もうほんと好き。結構良く喋るし行動的だし。まあ全体的にみんな早口に思われますが。尺短いからな…。
カミーユの合図にしっかり気づき、カミーユをドダイに乗っけたまま敵機撃破するアムロさんはかっこいいが。一回目の対サイコでカミーユのフォローするアムロさんも、二人が話してるのを待っててくれてるアムロさんも本質的には優しい人。あ、そういやこの台詞なかった。
二回目の対サイコでも、サイコだけに惑わされずきっちり戦艦の意図を読んで動いてたけれども、撃墜しなかったのはブースターがあると直感していたからなのか、出来なかったのか。
カミーユとの会話にはいちいちうっとりです。
そういやベルとカミーユの会話二回目、「早死にする」…その通りでございます。「そういう態度は男を殺しますよ」の台詞ってマーク2をアムロに渡せって言われた時のじゃなかったっけ?
シンデレラ・フォウと灼熱の脱出は見てないからな…。
まあ何だかんだでカミーユは宇宙へ。どさまぎでアムロ機が片腕切られて海に落ちたと思ったけど。…大丈夫か?機銃座をライフル突っ込んで潰したのは爆発させたくなかったからかな。
さて、ここからは艦長パラダイス…じゃない宇宙。
まず私の度肝を抜いた映像がありました。これは↑のどこかに挟まったシーンだったけども。
ブリッジでキャプテンシートに座るブライト艦長…はいいんだが、その格好が!明らかに部屋着っつか下手すりゃ下着?の半袖白Tシャツっ!(内心絶叫)か、かんちょうっ…フェロモンが見える…。
不肖私、ブライト艦長のためならボールで出撃することも厭いません!(ほぼ死と同義語)
新画でのブライトさんのアップが多くてうはうはですよ。いちいちかっこいいし!
ここまで書いて、残り一時間ほどは印象的なシーンしか残ってない自分に気が付きました。ああ…最近自分はカミーユの方が好きなんじゃないかと思ってたけど結局アムロさん命なんじゃないか…。
まあ後はいい大人たちへのツッコミどころを。カミーユもファもサラもカツも一生懸命のびのびとしててかわいいよ。
中盤はクワトロ大尉はブレックス准将のお供としてダカールに行っています。なんだあの服のセンス…!吹き出すのを必死でこらえたよ!で、後でミライさん家族のビデオレター持ってきた描写があったということは、カラバと接触したってことでよござんすか?准将○○後か前か、両方かはわからんが。ってことは必死で宇宙に上げた相手とあっさり再会したんだろうかアムロ大尉は。…胸がときめく。今回やたらとカミーユがアムロのこと大尉大尉言ってた。
ジャミトフも虐殺者にはなりたくないようで。
エマさんがいちいちかわいいんだ、また。それに絡むヘンケン艦長はもっとかわいいんだ。照れたりラーディッシュの花だって言ってみたり。
艦長二人と宇宙に戻ってきたクワトロ大尉と出資者のウォンさんで作戦会議。……だというのに、こっそり家族からのビデオレターを鑑賞するブライト艦長。なんだこのいとしい人…!
大体まとまったところで、ウォンさんに覗かれて慌てて消すブライトさん。私は貴方のためならボールで(ry
クワトロ大尉が持ってきてくれたらしいです。ウォンさんいなくなって、カツを預ける代金としてエマさんも自分の艦に乗せてくれと頼むヘンケンさん。「脈は保証できない」というクワトロ。「脈を作るのが男ってもんだ!」とかっこよく退場するヘンケンさん。かっこいい。それを見送って、残された二人。
「……いいな」
「ああ、いいな」
……単身赴任&独身男性の悲哀が!どっちも二十代後半!そういやブライトさんって26才ですね!私は貴方のため(ry
この台詞、ブライトさんは納得いきますよ。地球に妻子残ってるし。でもクワトロさん、あんた同じ艦に恋人乗ってるんだから…。
ああいう初々しい恋がしたいな、という意味でのいいな、かもしれませんが、手が触れ合っただけでびくっとなる人ですよ貴方の現恋人。いや別の意味がありそうなシーンだったけど。
ここで地球に残ってるアムロのこと思い出して呟いてたんだったら殴ってやる。…最初の方で君のような人がいるなら地球は安心だとベルに言ってたのは、言外でアムロ誘ってたんじゃあるまいな。
そして。そしてそして。
今回アポリー大活躍すげえぜアポリーロベルトはやっぱ一部で死んだのか?とかシロッコの話し方クワトロ大尉みたーいと思ったりヤザンでかっと焦ったりZは変形MSだから腰回りが細いなあとかメタスはスレンダーだなあとか大尉キスに余韻をもたせよおいとかレコアさん頑張れとか自分で頼んでおいて「少年(カミーユ)に後ろを任せるか?」って台詞吐く大尉はどうよとかここのカミーユは大尉に期待してて尊敬してるなあとかメガバズーカランチャー役に立った試しがねえとか思ってる間に、ついに降臨なさいます。あの方が。
ハマーン様…!
ああああああああああ貴方を愛していいですか…!
ガンダム界最強の女傑!ネオジオン摂政!ミネバ様はきっと次回の初めだ!ハマーン様参上だーっ!
なんかあのMSずらっと並べて専用色ガザCで品定めする図がエロいよ!MSからまごうことなき色気が出てるよ!
「ようやく迎えに来ることが出来た、同道してもらおう、シャア」
……持ってっていいです!そういうわけにはいかんが!
でも私はシャアのことは完全に吹っ切ったハマーン様が好きだ。でもそれじゃハマーン様じゃなくなってしまうのかな。
一度でいいからアムロさんとハマーン様が出会うシーンが見てみたいな…。
全体的に恐ろしく濃度が濃い。みんながんがん喋って戦闘シーンが畳みかけるようにあるので、飽きることは全くない。ただし、現状把握が大変。必死で細かいところまで覚えてこそだよ、自分!
随分削ったというのに何だろうこの長さは。
姉に明日映画見に行くよ、と言ったらガンダム?って当てられたのが恐ろしかった。
イロモノ話、よーやく書き上がりました!
しかも派生で一つ増えてますね。
さて、「人魚王子」。
当初はバードを王子にして、「人魚と王子」にする予定だったんですが、なんかしっくりこなかったので人魚を王子様にしてしまいました。厳密にはもう王子じゃないけど。
これおとぎ話から見ると前半部分で終わってるんですが、この後書こうかなーと思っていた部分は長かったので止めました。
王宮での演奏会→隣国の王女(女プリースト様)との結婚話→それをアサにばれないように阻止しようとするバードと愉快な仲間たち→プリ様は違う下僕体質アサと結婚して一件落着。
といった話を考えてました。だからなんか脇役として不思議な生き物たちが出てくるよーな文章が入ってたりします。しかしこれを真面目に書こうとすると、最終的に君を殺して僕も死ぬって勢いでやっちゃって「そして二人は仲良く海の泡になりました。おしまい」というオチになりそうだったので止めておきました。バードかわいそうじゃないか。いや押しかけ女房なアサシンがいるのはかわいそうじゃないのかと言われるとノーコメントですが。
最後の卵云々の会話をやりたかったからと言っても過言ではない。元ネタ?はスレイ○ーズのヌンサ(魚人)。主人公を陵辱するために「卵を産め」とのたまった魚。
ちなみに最初に思いついたのはカラオケボックスの中でしたが、一緒にいた友人に「人魚姫のアサシン……」と呟いて恐怖に陥らせたのは懐かしい思い出です(笑)。
アコ剣士の「金のメイス」。
元ネタは「金の斧」なんですが、原著だと「金の斧 銀の斧」なのかな。今回は銀の斧のかわりに使える斧が出てくるという話でしたが、これは教育テレビで朝やってた人形劇の「金のおの」を参考にしました。
古くて重い斧を落としたよしぞうが、新品で軽い斧や金の斧を神さま(日本風だったので老人姿)からもらいます。それを聞いたわるぞう(凄い名前だ)が斧を三本落として金の斧をもらおうとするのですが、結局嘘つきにはもらえず、よしぞうさんから古くて重い斧をもらって仕事にせいを出すといった話でした。
今回ソドメにしたのは、ゴールデンメイスが実在してるからです(笑)、ただそれだけ。最初はメイスでした。
もう王様だの神さまだの書いててやかましい文章です。
この国は人魚王子と同じ国ですから、知り合いの王様とか友人とかはこの二人も入っています。時間軸的にはこちらの方が前に起きた話。剣士君はあっさりほだされたようです。
全体的に変な生き物がいっぱいいて、雨が多いけど気候は温暖な地方です。王様といっても国の代表者という意味で、血族後継はなしです。前の王様が引退したいなーと思った時に一斉投票が行われ、文官武官の中から一人王様が選ばれます。一応その下に議会があったり。国民の気風は目一杯のんきで、竜が買い物に来ても動じません。王様が男と結婚しようとも、「王様が結婚されるってー」「へーめでたい」ですませるような人ばかりです。たまにクーデターとか企む人も出てきますが、とりあえず地位を得ようと昇進していくたびにこの国がどんだけ変な地方かを思い知らされ、泣きながら余所に出て行く風習?があります。故に王様は国民全体から厄介事を引き受けてくれたいい人と認識されています。
まあそんな世界です。ちなみに近衛兵は多分騎士君とか馬鹿シーフとか逆毛剣士とか。
とりあえず手を握るだけで我慢するアコさんはとても偉い人だと思います。人魚アサは間違いなくバードの気絶中になんかやってますから。
しかし今回の更新は両方ともですます口調だったわけですが、もうしばらくはやりたくないですね。大変だ!