与太話にもほどがある 忍者ブログ
総合ブログです。 更新履歴・お知らせ・あとがき・萌え語り・小ネタなど。よろずジャンル・ネタバレあります。
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明後日はオンリーですね!すみません確定してから情報置きに来ようと思ったら全く確定しませんでした。
なにはともあれ「デイズオブワンダー」ハート30にいます。
新刊は一冊ですが、今回珍しくペーパーを用意しています。よかったらお立ち寄り下さい。ボウリングの話を書いてみました。少しエンドレスエイト引きずってます。ペーパーを作ったのが久しぶりすぎて情報がほとんど載ってません。え、ええと春コミ!春コミに出ます多分!射手座の消失にも興味がある!
新刊はちょっとごちゃっとしてしまったかなあと思います。某ケンミンショーで大阪のカレーは牛の塊が鉄板だと聞いてちょっと悩みました。兵庫のカレーでググって見てもそうなのかがわからない…。諦めました。まあ作中で兵庫って明記されてないですし!(京アニに謝れ)
……極力ハル長要素を削ろうと思ったんですが、そう見ようと思えばそう見えるような……見なければ見えないような……。
シールラリーもぎりぎりまで悩んだのですが……まず、作り方がわからない。ラベル用プリンター用紙の前で真剣に悩みましたが、これを作るにはもっと時間が必要だと察しました。早めに作り方を調べておくべきだった…!
企画がたくさんあって楽しみです。部室再現のページにあった携帯が本物で凄いなあと思いました。かなり興奮したともいう。何もかもが楽しみです!
今回は友人に売り子をお願いしましたので、締まりのない顔で幸せそうに座っているか死ぬほど眠そうにしている眼鏡をかけた方が私です。…酔い止め飲むと会場で眠くなるのが玉に瑕です。しかし飲まないことには会場にたどり着けないこと必至…!
シールラリーの景品もガン見する予定ですが、交換はしないかも…と思っています。山のように集まるのは目に見えているのですが(みなさん凄い!新刊に無料配布にシールに…お疲れさまです)交換しないといけないのが!全部保管しておきたい!
オンリーのサークル名入り地図が素晴らしすぎると思いました。これを持ってハンターと化す予定ですが、もしかしたら地図すらいらないんじゃ。全部回り倒すよ!

明日は休めなかったので、今日中に情報収集しておかなければ…。
では参加する方は会場にてお会いしましょうー。

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全部ネタバレ。

 

新アニメーションも楽しく見ましたー!とりあえずキョンもとい杉田さんが朗読する特典がつくエンドレスエイトDVDがとても欲しい。
エンドレスエイトは凄かったですね!まだ一回ずつしか見てないのでどれがどのエピソードだかは判断できませんが、あそこまでパターン変化できるのは凄いと思いました。すげーすげー何よりも長門の声優さんお疲れさますぎる。
しかし気になるのですが、17日からループが始まっているということはみんなで水着を買いに行ったりしない限り水着が替わるのは不自然なのでは…?浴衣はまだしも(どうしてキョンに甚平を着せてくれなかったんですか!!でも古泉かっこよかったです古泉)私服もいっぱい持ってるなあ…となんか違う感想を持ちました。
杉田さんのアドリブ(らしきもの)GJ。とりあえずマクロス風で「柿崎ぃいいい!」は必須ですよね!
後DVDのCMでキョンと古泉がすれ違うところが流れてますが、あれがぱっと見背中を預け合っているようにしか見えません眼科に行って来ます。
溜息もかっこよかったですね古泉が!もとい全員が!
体育祭のシーンで歓喜しました。ナイス!ナイスですよ団長様あの衣装チョイス!溜息は本当にみくるちゃんが気の毒だ…。
しかし長門がみくるビームを防いだシーン、あれもうちょっとただ黒い穴が空いてる的なものを想像していたのですが、実際焼けこげていていたたいたた痛い痛い。長門痛い痛い。映像で見るとダイレクトですね…!長門偉い偉すぎる。あと魔法使い姿がかわいすぎる。スターインフェルノがハルヒの手作りだったら萌える。
そして問題の鶴屋さん宅ロケですが、甘酒か!っていうかそのジュースはなんだ!というところが気になりました。あとあの古泉がキョンを止めるシーン真顔の古泉がかっこよすぎて。やばい美形の真顔マジやばい。あれは惚れる。しかしあそこ、割と直前までみくるちゃんの近くに古泉いるんですが瞬間移動でしょうか。もしくは拳に力が入り始めたのを見ていつでも立ち上がれるように立ち膝になっていたとかでしょうか。古泉がキスをしようとしているところで「てめぇ朝比奈さんに何をするー!」と思ってしまった私は立派にみくるファン倶楽部に入れると思いました。
あっ前後しますがモデルガン組み立てシーン嬉しかった。古泉が常備しているのが普通のポケットティッシュでちょっとがっかり。
しかし古キョン二人が連れ立ってこしょこしょしてるシーンが多いですね溜息は!進行上の問題だとわかってますが!
谷口がハルヒの動向について聞いてるシーンで古泉のことを「なんか気持ち悪い」と言ったところのキョンの表情が最高でした。「確かにそういう面もあるかもしれんがそれはお前に対しての気持ち悪さではなく、お前ごときがあいつに対してそのような感想を述べると非常にむかむかするというか胃の腑が落ち着かない。」ぐらいのモノローグをつけてもよろしいかと。
溜息最大の叫びポイントは疲れ切った顔で訪れた古泉の「やぁ」だったかもしれません。すっごく疲れていて…かっこいい通り越して色気レベルに達していた…。歩道橋のシーン、影だとわかっていてもあの位置にあるとヒゲに見えましたごめんなさい。
そしてキョンは猫を飼ったことがあるに違いない。普通預かっといてって言われただけでホームセンターに寄ってトイレ一式と餌揃えてやったりしませんよ!なんていい人なんだ。そしてシャミのかわいさもまた異常。
新じゃない部分も確認しながら新しく見れました。そして改めて思ったのですが、私が射手座の日をこよなく愛するのは設定・展開や軍服などが好みにジャストなだけでなく、この作画が好きなのかも知れない…と。いつもかわいいけどみんなかわいいです。
昨夜などサムデイを見ながら原稿という非常に贅沢なことをしてましたが、見ながらなんぞという器用なことができるはずもなく三十分テレビの前に張り付いてました。ちゃんと音量上げてみました!声優さん凄いなと思いました二度目。平野さんと杉田さんと白石さんはいるよなあと思ったんですが、他の声が誰だったか判別つかないのが悔しい…。あ、小野さんの一言だけわかりましたが、なんだったかな。とかいって違ってたら大笑いですね、耳に自信はないので…。

……で、見ましたとも。
祝・映画化ー! いやっほぅい!!
凄いですね春ですか!三回は行かないと!一人で行って一人で行って一人で行って。……一回ぐらいは友人を誘おうと思います。
いやー消失は映画化ですかー朝比奈さん……出番が……。
いえいえこれは陰謀や雪山症候群や猫はどこに行った?をアニメ化してくれるフラグ。ですよね、ですよね!?
大スクリーンで大いなる福音とウサギの彫刻リンゴつき目覚めの古泉が見られるわけですね心臓止まったらどうしよう。ウサギの彫刻がどんなになるか楽しみです。多分ウサギリンゴ。

あっ新キャラソンも楽しみです男子三人のは買ってしまいそう。


自キャラローグと、友人のウィズさんの話。ギルマスちょこっと。妄想120%ぐらい。ほのぼの。

 

「こんにちは」
いつ来ても人が多い首都の町並みを抜けて、ローグは木陰で涼んでいるらしきウィザードに声をかけた。今日は未だに太陽が一生懸命になっていて暑い。ぱたぱたと手で顔を扇いでいたウィザードは、相手が知り合いであることに気が付いてふわりと笑う。
「こにちわ~」
「今、平気?」
つられてへらりと笑うローグに頷いて、ぽすぽすと自分の隣のスペースを叩く。彼は腰ほどの高さがある塀の上に腰掛けており、座っていいという合図だと解釈してローグはそこに腰掛ける。その流れのまま、手に持っていた器を差し出した。
「なあに?」
頼りない使い捨ての器の中に、薄く小さく削られた氷が詰まっており、その氷を真っ赤な液体が染めていた。首を傾げたままウィザードが受け取ると、器はひやりと冷たかった。
「いや、なんか出店が出てまして、美味しそうだったから」
氷に刺さりっぱなしだったスプーンを手に取るように促して、ローグはのんびりと説明を開始した。氷とローグの顔を見比べてどうすべきかと迷っていたウィザードを、溶けるからと食べるように勧める。
「かき氷とかいう、アマツ名物?で、なんだったか……えーと、みにすてっぷ、違うな、なんとかって店で売ってて、珍しそうで」
忘れちゃった、と苦笑して見せてから、どうぞと再度勧める。しばし逡巡していたウィザードだったが、やがて根負けしてスプーンを手に取った。安っぽいスプーンに半口ほどすくい、赤い氷を口に含む。しゃりしゃりした食感と薄い甘さが珍しく、ぱちぱちと瞬きを繰り返した。
「美味い?」
その様子を楽しげに眺めていたローグに聞かれ、ウィザードは二、三回頷いた。
「うん、冷たくておいしい」
「良かった」
全部食べちゃっていいっすよ、と言われて、自分の喉が渇いていることに気が付いたウィザードはしゃりしゃりと氷を幾分か食み続けたが、やがてローグの方を見上げた。ローグの方がいささか彼よりも背が高いため、座っていても目線の高さに違いが出るのだ。
「りーくんは?」
「へ?」
「自分のぶんは?」
一瞬唇の端を引きつらせたローグだったが、すぐにそれを隠して笑みにすり替えた。
「俺はもう食べちゃったんで」
ごまかすのは得意だった。納得してくれるかなと思って発した言葉は、じっと自分を見つめる非難めいた視線によって撃ち落とされてしまったが。ざくりと氷にスプーンを突き刺すウィザードの、眉がきれいにハの字になってしまっていた。
「うそつき」
呟かれた言葉はローグの精神に多大なるダメージを与えて余りあった。すいませんごめんなさいと瞬時に土下座したくなる衝動を抑え込んで、どうにか視線を迎える。目を逸らしたら負けだとは悟っていた。と言っても、ローグが勝てた試しなどまずないのだが。
実際ローグはそのかき氷なるものを味見すらしていない。通りすがりに適当に購入したはいいものの、歩きながら食べるには不向きであったし、人混みから逃れるように歩いてきたらその先でウィザードを偶然見つけたのだ。その時点で差し入れにしてしまおうと思考が働いたのだから、ローグとしては食べなくても全く問題はないのだがウィザードにとってはそうではないらしい。
「はい」
叱られたらどうしよう、嫌われたら三日ぐらい引きこもろう、と暗い考えを巡らせていたローグに訪れたのは叱咤の言葉でも怒りのデコピンでもなく、赤い氷をいっぱいに載せたスプーンだった。
「……へ」
「りーくんも食べなくちゃだめー」
「……え」
真剣に、なんと言えばいいかわからずにローグは狼狽えた。白い使い捨てのスプーンの上に、溶けかけた氷が載っている。赤いシロップに侵食されたそれが、木漏れ日を反射してきらりと光った。めまいすらローグは感じる。どうすればいいのだろう。
「いや、ええと」
全部食べていいんですよ、と重ねて言うべきか、俺はあまり好きじゃないんで、と言うべきか、それならそれで何で買ったんだと突っ込まれそうである。分け与えられたら、どうすればいいんだろう。
だが結局、ローグは視線のプレッシャーに負けてそれを受け取った。
「……いただきます」
向けられていたスプーンに直接かぶりつくのではなく、柄を受け取って溶けかけた氷を口に含む。薄まったシロップの味と瞬間的な冷たさが口の中に広がって、あっという間に無くなった。
「ああ、これはなかなか」
美味い、とローグは唇を一舐めした。ウィザードは自分が誉められたように笑う。なんだろうなあ、とローグは思う。
このふわふわとする浮遊感のような、落ち着かないようで留まっていたい、この感覚はなんなのだろう、とローグは思う。
「……嘘、ついて、ごめんなさい」
「んーん」
首を横に振られた。ちょっと怒った、と呟かれると罪悪感で埋まりたくなるが、必死で我慢する。
突きつけられた器から今度は自分で氷をすくい、二口ほど口に運ぶ。気温に負けて、大分液体に浸かってしまっていた。スプーンを交互に使いながら、かき氷を二人で分け合って食べる。
残りは飲んでしまった方が早いだろうというあたりになって、今度こそローグはそれを全て相手に譲った。
ちびちびと冷たさを確かめるようにシロップ水を舐めるウィザードを見ながら、どことなくほんわりとした感覚をローグは持て余していた。
「これは一番シンプルなイチゴ味ってやつなんですけどね、他にも色々ありましたよ。なんかポリン型のゼリーが入ってたり、桃の果肉とかシロップとかだったり」
「もも味?」
「ぶっは、それはしょっぱそうだ」
桃、とイントネーションが違う発音で言われて、思わずローグは噴き出した。そのあだ名で呼ばれている友人の顔を思い出したからだ。恐らくそんなことを言っていると知られたら拳が振ってくることだろう。ただしローグにのみ。
「……今度、」
また一緒に食べてくれませんか、という問いは発せられることはなかった。
「じゃ、次はおいらが買うねっ」
当然のように言われて、ローグは思わずまじまじとウィザードの顔を見つめてしまった。シロップに色づいた赤い舌が奇妙に目について、残像を振り払うように瞬きをする。
「具がいっぱい入ってるのがいいかなあ」
空になった器を両手で持って、ウィザードは楽しげに次の約束を語る。ローグはふいに泣きそうになって、訳がわからなくなった。笑う場面のはずだ。ああ、でも、こんな気持ちは知らなかった。
「そっすねえ、なんかお得な感じが」
「だよねー」
夏の日差しは、木陰の外の地面を焼いて尚熱気を伝えてきたが、吹いてきた風は幾分か涼しく感じられた。もっと早くあの出店を発見しておけば良かったなと思い、ローグはぽつりと口にした。
「……夏も、もう終わりか」
「うん、また来年だね」
それにも答えが返ってきて、ローグは意識しないうちに微笑んでいた。正直夏の終わりに良い思い出はないのだが、それでもまた夏はやってくる。それを知っているウィザードが少し羨ましくもあった。
『おーいデコー? あ、いたいた』
ローグが一人で勝手にしんみりしていたところをぶちこわしたのは、ギルドからの通信だった。ギルマスの声が思いっきり響いて、思わず空気読めよ、と叫んでしまうところだった。
びくっと反応したのを見てウィザードが気遣わしげに自分の様子を窺っていたので、軽く頭を下げてギルドのエンブレムを指さした。それだけで意味がわかったようで、軽く頷くと塀に座り直す。ローグはこめかみに指を当てて口の中だけで会話を始めた。
『……なに?』
『なんだよ、せっかく声かけてやったのに』
『用件を言え、用件を』
『みんな集まってどっか行こうって言ってるんだけど、お前さんも来る?』
『ああ……うん、わかった行くわ、ちょい待っててくださいって伝えて』
『あいよ』
会話を早めに切り上げて、待っていてもらった形になるウィザードに謝罪した。気にしないでいいよーと言ってもらうのに甘えて、狩りのお誘いを口に出す。快く了承をもらえたので、連れ立っていつもの場所まで行くことにした。
先に立ち上がって、少し躊躇してからウィザードの前に片手を差し出した。その手を掴んでとんと塀から降りたのを見守ってすぐに手を離す。
指先は思っていたよりもやわらかくて、だが指の付け根は硬質化していた。何千回と杖を振るった、その手に何度も助けられた、冒険者の手だった。
「どこがいいかなあー」
「暑いから氷ダンジョンとかどうでしょね」
「ロードオブヴァーミリオンっ」
「ここでやっちゃだめだー!」
冗談を言いながら、待っていてくれる人たちの元へと急ぐ。それがひどく幸せなことだと、今のローグにはもうわかっていた。


End.

 

とりあえずウィズさんに土下座しようと思います。
違うんだ本当はもっとほのぼのした図を想像していたのだけど実際書いたらどう見ても誘拐かストーカーです本当にryな感じになってしまって…! 友情話です。
槇原敬之さんの歌に、「桃」というのがあります。昔友人から教えてもらった曲なのですが、未だにこの歌が自分の中でのあらゆるCPのテーマソングになっています。というか、この歌が似合うようなCPが好きなんじゃないかな、と最近気が付きました。というわけで桃と合わせてご覧になるとこの話がわかりやすくなるかと。良い歌です。シングルに入ってる他二曲もオススメ。
互いに救われてるというか、相手に救いを求めてそれが受け入れられてるというか、そういう感じのが好きなのかもしれないです。
アコ剣士もアサバードもローグクルセもこの歌が似合うと言い切るぜ!でもなんかアサバードだけはこの歌に申し訳ない気がしてならない!


ヤンデレ書きたい極悪英いいなあと思い、海賊パロならそんな感じかな!と妄想した結果、職業だけ海賊のキャプテンと忍者であとはごく普通の英日が出来上がりましたなんてこったい。ヤンデレ監禁はどうもノーマル英日での方が作りやすそうだ。おかしいな海賊英といえば暴君で黒い人のはずなのだが。あ、ヤンデレだろうと極悪だろうと日に暴力は振るえない英が好きです。好きだから相手に非道いことはできませんが性行為と監禁は好きだから許されると思っているんですよきっと。その場合もちゃんと日が英のこと好きだといいです。普段はあくまで紳士たろうとするツンデレで夜も優しかったりちょっと玩具とか使う程度なのが、色々抑圧されたものがたまに英を元が取れたヤンキーにしてしまい、本能のままにがっついちゃって正気に戻って平謝りとかも美味しいです。日は許してくれます。
時系列で二人のことを考えると、開国・同盟まであまり接点無し→同盟期間中ほのぼのいちゃいちゃ→破棄時に時代の流れを察して連絡を取らなくなる→終戦後仲直り→日高度成長期&英も自国で忙しいので若干合う頻度減少→(この辺で日オタク化)→現代・あれ気が付いたら恋人が二次元マニアになってる。
が個人的に好きです。大筋こんな感じで妄想が。昔からオタク気質ではあったかと思うのですが、結局現代からですよね日オタクが目立ってきたのって。そしてエロ大使の件で日がフォローできなかったのは英のエロ大使っぷりを良く理解していたからだと思ってます異論は認める。

海賊の流れを考えてみて、まあ人間設定だろうなと。ある島国の港町で引きこもっていた菊→襲撃しに来たアーサーに引きずり出される→無理矢理船に乗せられて仲間になる→なんか馴染みすぎる、みたいなほのぼの話にしかならない脳内に乾杯。船にみんな乗ってるといいよ…女王陛下の命を受けてる人道的海賊だといい…。菊は元忍者で用心棒的扱いで。一個小咄を、馴染んできたあたり。


連れ立って甲板に上がってきた二人に、舳先の方から何かの騒ぎが聞こえてきた。慌てた乗組員がロープにくくられた浮き輪を海に投げ放つのを見て、菊が走り出す。
また誰か落ちたか、程度にしかその騒ぎをとらえていなかったアーサーは、突如隣からいなくなった疾風に目を丸くした。
「お、おい……!?」
慌てて追いかけようとしたアーサーだったが、舳先に辿り着いて海面を確認した菊は、そのまま飛び降りた。盛大に水しぶきが上がると誰もが思ったが、思いの外するりと菊は水中へと滑り込んだ。息を呑む乗組員たちの目の前で、気を失った男を抱えて菊が上がってくる。男を片手に浮き輪に捕まり、引き上げてくれと手で合図されるまで、乗組員は呆然とその様を眺めていた。
「……上げてやれ」
抱えたままで登ってくるのはいかに菊でも出来ないのだと判断したアーサーが命令を下すと、即座に従った。一人なら奴は船の壁をよじ登ってくるかも知れないと、アーサーは若干戦慄する。
数人がかりで引き上げられ、最初に落ちた男は気を失ったまま甲板に横たえられた。呼ばれた船医が走り寄ってきて、菊は男から離れる。顎から垂れた海水を勢いよく拭った。
「無茶をする」
内心水に濡れた菊の姿を大勢の人間に見せるのが嫌なアーサーは、さり気なく隣に立つ。しかし彼に帰ってきたのは、思いの外鋭い菊の視線だった。
「一体、何故あなたの船員は誰も彼を助けに行かなかったのですか? どう見ても自力で戻ってこれる状態ではなかったはずです」
「そう言われてもな、二次被害を招きかねないからとしか言い様がない。そもそも落ちた奴が悪い」
「確かに不注意ではありますが……泳ぎに慣れた人間なら人一人ぐらい救助は可能でしょう」
「……いねえからな」
「はい?」
「泳ぎが達者な奴なんぞまずいねえよ」
今度は菊が目を丸くする番だった。

何を考えているんですか!と最近入ってきたばかりの東洋人に、自分たちのキャプテンが怒鳴られているのを見て、周りには人だかりのようなものが出来ていた。もちろん、喧噪を聞きつけて船のあちこちから人が集まってくる。
「仮にも海上に住まう者が、泳げないとはどういうことですか!」
「……だから、あんまり泳げる奴は逃げられるだろうが」
「どこの誰が海洋のど真ん中で逃亡を図るというのです」
「そもそも、船上での生活で泳げるかどうかは」
「我が国では伝統的に水練という手練れの者が何人も水軍には乗り込んでいます。戦術的にも重要な位置をしめるのですよ、熟達した者なら一人で船を沈めることも可能なのです!」
「沈んじまったら略奪できねえだろ」
「半壊するぐらいの加減は出来ますとも。全く嘆かわしい、そんなことではどうやって鯨を捕ると言うのですか」
鯨は捕らないだろう、と聞いていた誰もが思ったが口には出さなかった。鯨は様々な原料になるため貴重な獲物だが、普通海賊船の獲物ではない。
「……決めました。本日より特訓を開始します!」
「はぁ!? な、んな勝手に」
「この私が乗った船の大部分が泳げないなど……名誉に関わります!」
「そんなにか!?」
「……アーサーさん、まさかあなたご自身まで泳げないとは……仰りませんよね?」
「人並みには……」
「あ、キークー、俺は泳げるよ!」
「流石ですフェリシアーノくん、ならば当然ルートヴィッヒさんも」
突然話が飛んできて、船医はぎょっとして菊を見た。何故水兵の返事から自分も泳げることになるのか。
「……故郷はあまり泳ぐには適していない土地でな」
「川で泳ぐとか無かったんですか」
確かに川は広大なものがあったが、そもそもこの船の乗組員は大体があまり泳ぐには適さない土地出身ときている。
「泳げない方は全員! 順に泳げるようになって頂きます!」
「いやでもキクちゃん、それこそここ海のど真ん中だし」
「浮力が働きますので大丈夫です、フランシスさん、料理人ならば自ら食材を求めて飛び込むぐらいのことはして頂かなければ」
水中で魚捕まえるのは無理だと思うよお兄さん、という呟きは当然黙殺された。
「ご安心下さい、みなさんをいつどこで海に落ちても助かるようにして差し上げます」
「ヴェー! じゃあルートには俺が教えてあげるよー」
「乗組員名簿から泳げる方を削除したものを用意して頂いて……」
「鮫でも出たらどうするんだ……」
「ご安心を、フカヒレは高級食材です」
「そういう問題か?」
何故かすっかり人の輪の中心になっている菊を少し離れて眺めていたアーサーの肩を叩いた者がいた。無精髭のコックだ。
「……慣れてくれたのは有り難いんだけどなあ?」
「……まーな」
「変なスイッチ入っちまったんだな……」
しみじみと言うフランシスも、恐らく明日から地獄の特訓に参加するハメになるだろう。昔川に落ちた時に誰も助けてくれなかったがために、必死に水泳の練習をした過去があるアーサーは、今日ばかりはその幸運に感謝した。同時に、なんだか船内での権威が落ちていくようで、ため息を吐いた。

 

日本の海賊というか水軍は伝統的に泳ぎを重視し、南蛮船はあまり重視していなかったらしいby落乱。ついでに英海軍の水兵さんは逃亡阻止のために泳げなかったらしいです。
キャストは……
アーサー:船長
本田菊:新入り用心棒
フェリシアーノ:水兵さん(船の上じゃ強い)
ルートヴィッヒ:船医
ロヴィーノ:水兵さん
アントーニョ:切り込み(ボーイング)隊長
フランシス:料理長
ギルベルト:襲撃隊長
ローデリヒ:音楽家
エリザベータ:航海士

狙撃手アルとか倉庫番マシューとかは悩むところ。いた方が面白いよなあ…。会計士バッシュとかその弟子リヒテンとかいてもいい。
航海士は実は一番悩んだところです。ルートが適役なんですが医者のイメージが。そしてそれ以外の連中だと船沈む気がしてならない。親分とギルの違い? 船の上と陸上の差です多分(無敵艦隊と陸軍の差的な)操縦士はディノとベールヴァルドかな…。操縦士に憧れる水夫見習いのピーターくん。
こういうのを考えている時が一番楽しい。 


…一度盛り上がると一、二ヶ月は続くんですよねえ。その後沈静化しつつも萌えが消えるわけではないのが困り所。なにこのエンドレス萌えジャンル増加。
英CD視聴しましたー。二曲目に気を取られて一曲目のことを忘れそうになりますね。で、なんだ、そのミニドラマ。俺……給料入ったら枢軸三人キャラソンとドラマCD2買うんだ……。通販サイトで見るとプロローグ1・2、ドラマCD1が売り切れている件について。エロ大使二人が聞けないなんて…! で、あれですよね?日本の家で風邪引いて寝込む英と米仏の話ですよね? あの視聴部分の後で「お粥を作ってみました……お口に合うかはわかりませんが」とか言いながら手製の粥持って日が来てくれるんですよね? だが果たして向こうの人はお粥食べられるんだろうか。オートミールがあるとはいえ、食べ物に見えなさそうだ。
そしてととモノ。2が六月に出る…だと…!今の私に手渡したら間違いなくヘタキャラで作る。絶対。世界樹といいととモノ。といいセブドラといい、こういう系統のは大体その時点でブーム来てるキャラ名拝借して妄想しながらプレイするもので、データが他人様に見せられないものとなります。妄想大事。2はあれですね、WIZXTH2のほぼ完全リメイクだったのに比べて大分変わってるようです。WIZちっくじゃなくなってしまうんでしょうか。だって新キャラでアイドルって!職業がかなり変わってますし。しかも今回種族毎に学科で立ち絵が違う…!気合い入ってるな!全部かわいいなもー!
こうされるとあまり使わないディアボロスが超かわいいんですが。私のPTはバハムーン・フェルパー・ヒューマン・クラッズ・ノーム・セレスティアがジャスティス。相性と特性的に。早速髪色と種族と立ち絵見比べてキャラ当てはめようとしている自分自重。だって侍いねえ!と思ったら剣士って職業が侍っぽくて日本これかな、でも忍者も捨てがたい、しかしいくら初期に入っているとはいえ前作と似た感じだったら盗賊(今作はレンジャー?)いないと辛い…イタちゃんクラッズでレンジャーは鉄板ですよね、ヒューマンでも可。人形遣い(多分僧侶的位置・超術師かも)なんてどう見ても英ですよね異論は認める。バハムーンの拳闘士超かっこいいバハドイツは鉄板。戦士か拳闘士か…とくればあと二人誰だろう、とまで必死で考えていたりします。全体的に立ち絵がかわいすぎる。アイドルヒューマン♂に噴きつつ、アイドルフェルパー♂は何故2パターンいるのか問いつめたい。アイドルノーム♀かわいすぎる。これで各立ち絵で髪色変えられたら最高なのだが…!かわいいのでキャラ絵だけでも見てみることをオススメします。
前作でのPTはわかりやすかったからな…銀新と古キョンとレンカイだった…。竜・戦→君・ギントキ/猫・侍・シンパチ/人・狩・キョン/クラ・盗→忍・レン/ノ・僧→超→魔→僧・KAITO/天・司・イツキ。……ときめきます。全クリしてませんが。もう一個は女の子PTだったよ!猫・ヴァル・ハルヒ/竜・拳・MEIKO/クラ・くの一・リン/ノ・超・ユキ/妖・魔・ミク/天・僧・みくる。錬金術士がいねえ。
ちょっと脱線しますが、最近日本のいい話を読みふけっては夜更かししています。あんまり萌え話と絡めるつもりはないのですが、日英同盟の前に起きた義和団事変の際の、大使館立てこもり話は凄いです。日本軍人すげえ…!と思えます。(戦争賛美の意図での発言ではありません)各国から絶賛された柴中佐ですが、この名前初めて知りました。そりゃそうだ、義和団事変は年号と名前だけ覚えて終わりだったからな…。この時の活躍が後の同盟に繋がっていったと考えるとやっぱり日本凄いなと。

英日に(というより英に?)欠かせない人物といえば米ですね。私個人的には米はヒーロー!って言いながらAKYなところが好きなので、あんまりカプで考えません。○○+米、とかが好き。
しかしこの間、日英+米だと日本が黒くなるな…と考えつきました。この場合は米→日なのだけど、日本は米→英だと勘違いしていて迎撃体勢。米も喧嘩売られてる気がするから受けて立つ。英は「……なんかお前ら仲良いよなあああ!」と落ち込む。この時の日本は「あれは私のものですので手を出さないでいただきたい」とか黒い笑みで言っちゃっても良い(*´ー`)英の前で黒い部分を隠している英日+米設定でも萌えるな!でも英も他の人に「あれは俺のだ、手ぇ出したら潰す」ぐらいは言ってそうなのでおあいこですね。日相手にだけ甘い英に萌えるように、英以外に手厳しい日にも萌えます。
ただ普通の英日+米だとこんな↓イメージ。

「このゲームのここんとこが難しいよな!」
「そうですね、しかしここさえ乗り越えてしまえば……あ、三秒後に右手から飛び出してきますのでご注意を」
「…………」(緑茶飲みながら見ている)
「OH!今のは華麗にファンタスティックだっただろう!?」
「確かに、着地後潜んでいた敵に撃たれなければ」
「……なあ」
「今のは反則だよ!どうして壁が回転するんだい!」
「伝統文化です」
「なあってば!」
「どうかしましたか」
「そっ……そろそろ夕飯の支度の時間じゃないのか、ゲームばっかりやってないで」
「ああ、もうそんな時間ですか、食べたいものはありますか?」
「えっ、いや……お、おおおお前の作るものならなんでも」
「ハンバーグが食べたいんだぞー!」
「お前昼間にハンバーガー食ってただろうが!」
「それでは趣を変えて、和風おろしのきのこあえにしましょうか」
「ヘルシーだね!」
「絶対適当に言ってるだろ……」
「……少々材料が足りませんね、イギリスさん、買い物に付き合っていただけませんか?」
「へ? か、かまわねぇけど」
「俺はどうすればいいんだーい?」
「アメリカさんはゲームしていてください、途中でしょう」
「一人じゃつまらないんだぞ!」
「ぽちくんと仲良くどうぞ」
(二人で近所の商店街へ向かいながら)
「え、ええとだな、」
「はい、どうされました?」
「あ、あー……手を」
「?」
「く、暗くなってくると危ないから!それだけだからな!!」
「……はい、ありがとうございます」
「(二人きりになりたかったのはあなただけじゃないんですよ、なんて言わぬが花ですかねえ)」
「(やった! 今日初めて触れたぞ!)」

なんだこの夫婦+子供。

同盟締結後、あまり時間が経ってないころの二人。

縁側に座って庭を眺めていたはずの彼に、手ずから用意した緑茶を運んできた日本は、目を丸くした。確かに縁側に彼の、最近親交を深めてくれているイギリスの姿はある。しかし、日本の家の庭を興味深く眺めているのではいなかった。ころりと縁側に転がり、穏やかな午後の光を浴びている。
控えめに日本が声をかけても、振り向きはしない。身じろぎもしない。普段声をかけると飛び上がって驚くか振り返って笑う姿とは大違いだ。そっと歩み寄って、縁側の隅に盆を置いた。そのまま腰掛けてその顔を見ると、目を閉じている。何も深く考えることはなく、うたたねをしているようだった。この時ばかりは自らの足を覆っている足袋に感謝した。西洋のように靴だったりしては足音で起こしてしまいかねなかったからだ。
彼の寝顔など初めて見る。そう自覚しながら、寝姿を見ることなど失礼なことだと理解しながら、日本は彼の姿を眺めずにはいられなかった。鮮やかで遠い、大国の姿。どこもかしこも自分とは違う。
「……睫毛まで金色とは」
小さく落としてしまった言葉にも、彼は起きる様子は見せなかった。安堵して、頬に影を落とす睫毛を見つめる。その影までもが光を反射して黄金色に見え、日本は目を細めた。金糸のような髪を見つめ、されど触れることは叶わない。その髪は絹糸と呼ぶには相応しくないのだろう。その称号は彼の悪友である(決して友人などではなく腐れ縁であると彼は主張して止まないが)フランスにこそ当てはまる。つややかでしなやかな、蚕が紡ぐ繭の糸。イギリスのそれはフランスのものとは違う。どちらかと言えばやはり兄弟なのか、かつて日本を世界の舞台へと引きずり出したアメリカの方へと似通った髪質をしていた。しかし髪色は元弟とも悪友とも違った色合いをしているように見える。蜜色に近く、黄金の輝きを持ち、ほんの少し橙の色を持っている。日本はこうも美しい金色というものをあまりまじまじと見たことがない。昔その身に恵まれていた金銀は、大分外へと流出してしまった。
髪の金と、磁器のような肌と、深く澄んだ瞳と、合わさってイギリスというものを作り出していると知っている。彼を彩る色彩の中で、青葉の瞳だけが見受けられないのを残念に思った。
「お茶が、冷めてしまいますよ」
しかしその声に、起こそうという意図は込められていない。冷めた茶は自分で飲んで、彼には新しい茶を淹れればいい。自分がその目を見たいからという理由で相手を起こそうとするなど非道い傲慢のように思われ、自らを恥じた。
そもそも疲れているのだろう、とかく彼には敵が多い。西欧事情は複雑であり、日本にはそれを垣間見る程度しかできないのだが、彼の歴史は同盟前に徹底的に調べ上げた。自国で忙しいはずの彼は、それでも足繁く折に触れては日本の家へと通ってくる。何故だろう。
すらりと伸びた四肢、その腰の高さにまでも違いを思わされる。黒い手袋を取って、上着を脱いで、すっかりくつろいだ風にうたたねをしているのに、何故こうも立ち居振る舞いが上品なのか。粗野な言葉を使おうとも、指の動かし方一つ取ってもどこかで気品が染み出してくる。指の長さを自分と目測で比べて、日本は息を吐いた。
無い物ねだりをしてはいけないのは、わかっておりますが。
とろけるようなこの髪は、夕日に照らされたらどんな色を放つのかが気になった。時差があるので、あまり遅くまで彼が滞在したことはない。今度勇気を出して、泊まっていきませんかと声をかけてみようか。はたまた、そちらのお宅にお邪魔してもいいですかと頼んでみようか。
彼はどんな顔をするだろうか。面倒だなと思われてしまうか。怒ったような顔を見せるのか。あるいは、笑って頷いてくれるのか。
わからない、それ故に知りたくなる。昔からそうだった、何か目の前に難題があれば取り組まずにはいられないし、得体の知れないものがあればどんなものか手を出してみたくなる。知りたいという感情が、昔から日本を支え動かしてきた源なのだ。
知りたいのはイギリスのことなのか、それとも、このまだ名が付かない感情の行く先なのか。それでも分解するように、解体するように、暴いてみたいと思われた。それが隠しておいた方がいいものであったとしても。
この金の髪の変化を、青葉の瞳に映る景色を、白い肌が染まる様子を、ただ見てみたかった。
「あなたを知りたい」
そう口に出したのを最後に、日本は庭へと視線を移した。彼が起きた時に、自然と振る舞えるように。そして、誘い文句を考えるために。

当然、英も日のことを褒め称えてくれると信じている。


「季節が移りゆくように、花は散り、望月は欠けていきます。私のこの想いも、決して永遠であるとは言えません」

「それでも、昨日とは違った私が、今日とは違った私が、日々あなたをお慕いしているであろうことを、お約束したい」

「……せっかくあなたと過ごす日が、昨日と同じではつまらないでしょう?」


「……それで、その二次元の嫁とやらへの愛は」
「永遠です」(きっぱり)
ラスト二行で一気にギャグになれる不思議。
個人的に日本のオタ思考は男性向けに傾いているイメージ。 


…最近久々に某擬人化漫画の島国フィーバーが来ています。二年前に積極的に追いかけるのを止めたじゃない私…! ええ久々にブクマサイト巡ったら半分以上消えてて泣いてなんかない。ちょうど、オフが盛んになる前に一旦離れちゃったんですよね。書籍とかは買ってましたけど。
で、そのころからひとりぼっち同盟ラヴァーだった。…DVDジャケットが釣りすぎるからいけないのだよ!
問題はこのジャンル色々とまずくて、こうして妄想する際にも伏せた方がいいのかと考えさせられるところですね。自分は人名も好きなのですが、悩むところだ…。まあ職業名みたいなもんだよね、と思っておりますが。まあいいや。

あっ全体的にネタバレです責任とれ?ロシアにそんなサービスないよ。

いやまあ、衝動的にDVD1,2巻を初回限定版で買っちゃったのはどうかと自分でも思います。特典CD欲しかったんだもん! アニメも、ネット配信だとうっかり見るの忘れるわ一週飛ばすと見る気失せるわで、三話だけ見た後16話まで見なかったんですよね。ちょうど空白が埋まりました。全部は埋まっていないが。ところで今週配信のけしからんタンクトップのにほんがまだ混雑してて見れないんですが、何の陰謀ですか。独のCMもう三回は見た。
アニメは日本さんが非常にえろ低い声で素晴らしいです。うおおおかっこいい。で、その日本さんが歌う特典CDなんですが。えろい。いやもう日本語の妙ってかどんだけ食べ物好きなのってか演奏かっちょいーとか。伸びやか。おふくろの味にチョイスしたのが肉じゃがですか…そうですか…いえもう和食の定番だよねってのはわかるんですがどうしてもビーフシチューの影がちらついてね!しかも最後世界中旅する気満々ですよね。会いに行けばいいのに。
ところで自分だけかもしれませんがあの人の歌い方おのでぃーに似ていると思いませんか。うーん、でも日本の声優の人って城之内の人じゃなかったっけ…あんなに低かったかな…別人か?→検索したら別人じゃないどころか孝子どのの声の人だと発覚した。まじでか!
英は英でかっこいいです。なんだろう…微笑ましい?
ところで私現在CD聞ける機材がPCぐらいしかなくて、PCだと回る音がシャーシャー喧しすぎて良く聞こえなくて、一回ずつしか聞いてないです。独聞きたいよ独…!一瞬ポータブルCDプレイヤーを衝動買いしそうになりました。うーん、ラジオついてないCD再生機が欲しいんですよね。MD?録音する環境があるとでも?というかこれからドラマCDが絶対増えるので。P4も六月ですし。
……へた関係のドラマCDとかキャラソンとか買いそうだよ!ていうか欲しいよ!特に日本のキャラソンについてるミニドラマが「日本の妖怪文化」とか釣りですねわかります。アニメ化しないよ!って宣言されてるようにも思えますが。あとキャストに米がいるのが気になります。二人っきり(+α)の話だったのに?そしてドラマCD第二弾には島国同盟が収録と。そっ……そんなエサに全力で俺がクマー! キャラソン、とりあえず英の視聴して大爆笑したんですが(どんだけバズビーズチェア好きなの)こっちのミニドラマ、「イギリスさんが風邪をひいたようです」でキャストに日がいる…だと…? 漫画じゃ英仏米しか出てこなかったのですが。しかもタイトルが日風。…これは1.見舞いに来てくれる、2.ナレーション、さあどっちだ。うう今までのドラマCDも欲しいなあ。

DVD二巻のジャケット、軍服+背中合わせ+視線合わせようとしてるってどんだけの破壊力。しかも丸腰で! しかし落ち着いて考えると、陣営が奇数二つなので枢軸と連合が一人ずつはみ出すのはわかるんですよ。で、一巻が独伊なのは自然の摂理じゃないですか。(ルーフェリもフェリルーも好きだー!)そうすると日が向こうの誰かとペアになる。…となると、逆に連合の方も考えて。普通、英と米がペアっぽいですよね。で中と露も鉄板っぽい。となると余るのが仏…だが仏と日じゃ最大の共通点がオタク趣味で、しかもアニメには出てきていない設定。じゃあ仏露と英米で、中日でも良さそうだし、英仏と中露で米日という手もあったはずだ。あえて仏と米というコンビを持ってきて島国コンビにしたスタッフGJ。超GJ。
まあ単純にアレンジ出来た順かとは思いますが。でもキャラソンといい、伊独日英米仏って順で考えられてる気がするな。

島国について本気出して考えてみると、正直英はツンデレと紳士と元ヤン(海賊)とエロ大使と意地っ張りと天の邪鬼と趣味は料理と裁縫のどれを重視すればいいとですか。日は武士と日本男児とオタクと協調性と料理上手と手先が器用のどれをry
二人とも属性持ち過ぎなんだよおおお!ものによって違えばいいじゃないという結論に達しますが。
んで、まあ真剣に英のツンデレについて考えてみたんですが、日に対するそれは現在認識されている「べ、別にry」系の意地を張って素直になれない…というタイプではなく、初期に言われていた「最初はツンケンしているが仲良くなるとデレてくれる」または「みんなの前ではツン、二人になるとデレ」という系のツンデレではないのかと!力説したい! 何故なら、英は日に対すると最初の同盟組んだ漫画の以降は、滅多に怒鳴らないんですよね。白目のギャグ顔にも比較的ならない気がする。しかも奴を紳士だと思っているのは日ぐらいだという偏見を重ねると、「日の前では必死で紳士ぶろうとしている英」の図が見えてきませんか。嫌われたくないからがんばって優しくして、たまに恥ずかしくて言いたくないことも言ってしまうけど、それを全部わかってくれる日に癒されている英とか良くないですか!
だって現代会議の時とか日に話しかけすぎだろ常考。悪いなとかさらっと言っちゃうんですよ。お風呂貸してもらって河童と仲良くなっただけで満面の笑顔ですよ。不況についてとか語っちゃったりするんですよ。二人で沖縄旅行とか行っちゃうんだぜ…!(消えてるけど)
本編でも絡んでくれねーかなあとちょっと思っています(*´ー`)
しかしハリ○タネタバレの話には笑った…。景気がいいと食事にも誘えるんですね。「俺のためなんだからな!」→「お前の頼みを聞きたいから」という意味ですね。嫌がらせのためっぽいが。でもあの人嫌がらせってか天然でやってる気がしないでもない。
あ、the本二巻の冒頭カラー漫画最高。枢軸友情+英日大好き。凄く好き。すーじくは三人できゃっきゃしてるといいです。

学園パロがとてもきらきらしているので他のパロでもいいんじゃないかな!と思った小ネタ。凄く適当なので矛盾は見逃そう。

・現代家族パロ
おかーさんはコスモス・おとーさんはカオス。両親揃って仕事の関係で海外に出発し、かれこれ五年は帰ってきていない。
長男:WOL・大黒柱兼稼ぎ頭担当。若干天然。同僚にガーランド。
次男:クラウド・21歳。稼ぎ手担当。上司にセフィロス。
三男:バッツ・20歳。自由人(フリーター)。こなしたバイトの職種は50を越える。どこに行っても人気者。
四男(便宜上):セシル・20歳。大学生担当。三歳ぐらいのとき、月からうっかり落っこちたところをコスモスに拾われる。月に実の兄ゴルべーザがいて、月と地球の往復資格を取るためにがんばっている。兄とは週一で文通。
五男:フリオニール・19歳(ちょっと捏造)。農学部大学生兼家事兼園芸担当。
長女:ティナ・18歳。おっとり家族の華兼高校生兼家事補佐担当。掃除と洗濯は得意だが(トルネドとフラッド)料理は少し苦手。お菓子作りとふかふかしたものが好き。
六男:スコール・17歳。優等生兼無口担当。予習はするが復習をあまりしないタイプ。振り回され型。
七男(便宜上):ティーダ・17歳。根明兼スポーツ担当。ジェクトの息子だが、スポーツ選手の父があまりにも多忙なため遠縁のコスモス家に引き取られた。父から仕送りは来る。
八男:ジタン・16歳。元気っ子兼バイト高校生担当。尻尾はある。二歳ぐらいのころに捨てられているのを拾われた。拾ってきたのはクラウドとバッツ。捨てたのは兄クジャ。
九男:オニオン・14歳。賢い末っ子担当。優秀な中学生で、ティナ至上主義。

シャントット様はコスモスの姉。見た目小さいけどいくつかは誰も知らない。学者であり研究者。
ガーランド:ライトの同僚。割と真面目に働いている。勤務先は大手企業「コーネリア」。社長は女性。
皇帝:一大コーポレーション「ていこく」の支配者。フリオが憧れている園庭の買収を目論む。
暗闇の雲:コスモス家が通っている小中高一貫校「ガーデン」の保健医。
ゴルベーザ:月の民。行方不明になった弟をようやく見つけたと思ったら地球に馴染んでいた。月と地球の間を往復するにはそれなりの国家資格が必要なので、現在それを習得すべく励んでいる。
エクスデス:みなの憩いの場「次元城公園」の管理人。樹齢云千年の大木を殊の外大事にしている。
ケフカ:コスモス家最寄りのスーパー「ガストラ」の店員。よく仕事中にティナに話しかけては、同僚のレオに怒られている。
セフィロス:「神羅カンパニー」重役。クラウドの直接の上司。部下にザックス。公私の区別をつけすぎている。
アルティミシア:「ガーデン」の校長。校内でペットのグリーヴァを放し飼いにしている。
クジャ:事務所「ジェノム」所属の人気モデル。写真以外の露出は一切無い。幼い頃に親に殺されかけ、ジタンを守るため置き去りにしたことを今では後悔している。今更兄だと言えないので別方向からちょっかいを出し、後でミコトに怒られる日々。
ジェクト:世界的スポーツの超有名選手。多忙。ティーダと対すると親子共に素直になれない。ごくたまに顔を出してティーダで遊んで旅立っていく。
ガブラス:町のおまわりさん。苦労人。

みんな仕事絡みとかで知り合いとか。たまにコスモス家に遊びに押しかけるとか。とりあえずエクスデスとケフカの扱いが非道い。


・何でも屋パロ
世界観色々ごちゃまぜで。所長コスモス、ライバル社カオス陣。
時にカオス陣と協力したりしながらドンパチやるとか。
クラウドが女装するのはお約束。しかし個人的にジタンの女装はいけると思っている。背の低さと年齢の低さと髪の長さと劇団員というスキルのおかげで!クラウドと姉妹というふれこみで潜入調査とかできると思う。女性はティナがいるけど、潜入とか危なそうな任務は周りがやらせないだろう。特にオニオンが。
とりまとめ・指示役のライト、バックアップのフリオ、陽動のオニオン、追跡のセシル、撹乱のバッツ、遠距離と受付担当ティナ、女装と強行班クラウド、作戦補佐と実行のスコール、情報と物を盗むジタン、正面突破のティーダ…これは楽しそうだ。
シャントットは情報屋っぽいな。ガブラスは…用心棒?町の治安を守る側でも面白そう。


Q.全体的にジタン好き過ぎじゃないですか
A.ジタンは俺の嫁ですので。 

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