与太話にもほどがある 更新・ハルヒ 忍者ブログ
総合ブログです。 更新履歴・お知らせ・あとがき・萌え語り・小ネタなど。よろずジャンル・ネタバレあります。
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なんとなく私が書く古キョンというのは、「古泉を許すキョン」と「キョンに救われる古泉」でできていそうだと思います。そして気が付くとややヘタレにこやか攻め×ぼやき流され受けになってる気がします。共通点・どちらもベタ惚れ。
本日まとめて更新したのは、ほらあれです、薄暗い話もド甘い話と紛れてしまえという小細工です。この後は蛇足です。あ、ネタバレです。

「トマトリゾット」
実際に昼食にトマトリゾットを作ってうわ、と思ったのは私です。その後母親に「こういうのは自分で味調整するのよー」と笑われました。いやー微妙な味でした。
そして食べながらぶつぶつ妄想した文章をつれづれ行くままに書いてたらあんなに甘い話になりました。不思議ですね。

「タイムリミットは15分」
こちらは友人提供の元ネタがあります。スパークの時でした、彼女の携帯は電池の調子が悪く、15分以上連続使用すると電源が落ちるという状態になっていました。そこで盛り上がってじゃあネタに!という話になったので書いてみました。
会場ではキョンの携帯が壊れているという話にしようかと思いましたが、いまいちスムーズに行かなかったので外出先に変更。そうしたら古泉登場がとても楽だったので良かった。家にいるときではあのオチはできまい。

「愛なる称名」
かわいらしい女性陣の陰でとても恥ずかしいバカップルの話です。はっ、ゆきりんといっちゃんの会話がなかった…!
あだ名はドラマCD「サウンドアラウンド」から拝借。小ネタがたくさん入っているお話しだったので聞いていて楽しかったです。
↑三作は季節を特に限定していません。

「夢の中へ」「探し物はなんですか」
さて、パラレルの方に入れさせていただきました。実際普通の話の方に入れてもいいかと思ったのですが、あまりにもハルヒが気の毒なので…。ご、ごめんなさいハルヒ…!ハルヒ救済エンドも考えたんです、ああやっぱりキョンがあたしのものじゃなくっても、あっちでみんなといたから楽しかったんだわって納得してくれるハルヒ。そんなの私の理想。ただなんとなくうっすらホラーなオチにしたかったのであの形になりました。
とりあえず笑い所は国木田と谷口両名です。この二人も好きです。
あと、この話の朝比奈さんは強い人です。女の子は強い。色々と規定事項が山積みなので、ここで朝比奈さんが帰ってしまう=二度と過去に戻れない、ってことになってしまうのでキョンを助けようと三人が決意する現在も無くなってしまう…ってことであってるだろうか。色々とややこしいです。
長門は情報統合思念体への帰属意識とかはどうなっているんでしょうか。よくわからないので無しにしてしまいましたが。私はキョン以上に長門がなんでもできると思っているようです。良くない兆候です。
古泉とキョンは結局ベタ惚れでした。キョンがちょっとずつ古泉側に引きずられている様子が見えると嬉しいです。

 

そういえば古泉は一人暮らしだと思って書いているのですが、よく考えたら転校理由が「親の転勤」なら家族がいたほうが自然なんでは…。「親が海外転勤」→「古泉は日本に残りたい」→「ようやく見つけた部屋は今までの高校には登校できない」→「近くの北高へ転校」とかが自然な流れでしょうか…。
う、うーむ、しかし家族が機関の人間でも嫌ですしね。新川さんと森さんと一緒に住んでいるとしたらちょっと代わってください古泉くん。私は新川さんが大好きです。
『機関』がどんだけの大きさの組織なのかも見えてこないと色々難しいです。古キョンが成立した場合の動向は、とかどこからどこまでできるのか、とか。しかし恐らく原作では匂わす程度で明文されないと思われるので、割とフランクな感じでイメージしています。一挙一動を監視されてるレベルではない、な感じで。

ここから先は別カップリングの話です。百合です。ぶっちゃけハルヒ×長門です。駄目な方はご注意です。

実は一押し別カプ、ハル有希。
気が付いたらいつも頼りになる、でも決して出しゃばらない長門が気になってしょうがなくなったハルヒと、観察対象としてずっと見ていたら不思議とハルヒから目が離せなくなっていた長門。
なんつーか女の子ズは三人できゃっきゃやってるのが大変にかわいらしいのですが、本の貸し借りとかやってみたり味の好みをいつの間にか覚えてるハルヒと長門とかも良くないですか。
ネタができたらそっちの話も書いてみたいですねー。

朝比奈さんは自分で好きな人がこの時代にできたらお別れが待ってる、って悟ってますから、恋愛絡みを考えるのは難しいです。
どうしても悲恋になってしまう…。

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